ベランダ菜園1年目の栽培・収穫日記、日々のごはん、読書日記など
じろです。
家が外より寒くなってきました。すっかり秋模様ですね。10月生まれの私の季節到来です。
1ヵ月ぶりに読書評をアップします。相変わらずミステリばっかりですな。
「双頭の悪魔」 有栖川有栖 ★★★☆☆
学生アリスシリーズ第3弾。
友人のマリアを追って、山奥の村に潜入した英都大学推理小説研究会の面々。
氾濫する川の両岸の村に分断されたメンバー、そしてそれぞれが巻き込まれる殺人事件…
ストーリーはさらに洗練され、論理的に示されていく解。
きれいにまとまっているけど、それがちょっぴり物足りないかも。
アリスとマリアの距離がちょっと縮まった?あるいはアリスの素敵な勘違い?この辺は続編を待ちましょう。
第4弾の「女王国の城」は図書館で予約中です。
「冷たい密室と博士たち」「笑わない数学者」 森博嗣 ★★★☆☆
犀川&萌絵シリーズの2&3作目。
1作目ほどのインパクトは無いものの、犀川&萌絵のキャラクターを把握するにはこちらの方が読みやすい。
(森博嗣風に書くと「キャラクタ」か)
犀川にインスピレーションが訪れる瞬間の描写が好きです。
現在、「詩的私的ジャック」を図書館で予約中。
「暗闇の中で子供」 舞城王太郎 ★★☆☆☆
「煙か土か食い物」に続く、「奈津川サーガ」第2弾。
第1弾の主人公の兄、奈津川三郎が本編の主人公。
すべてに本気で生きられない三郎が、次第に自分の人生に目覚めていくストーリーとでも言いましょうか…
1作目で四郎が綺麗に回収して整理したことが、またウヤムヤになってしまった点がちょっといただけない。
個人的なハイライトは、三郎の独白の一節
「俺は俺の魂の価値を稼がなくちゃいけないと決心した」
作者もお気に入りのフレーズなのか、作中で繰り返し使ってますね。
「悪魔のパス 天使のゴール」 村上龍 ★★★★☆
ヨーロッパサッカー界に蔓延しつつある恐怖のドーピング剤「アンギオン」。
服用した者は一時的に心肺機能が飛躍的に向上し、大活躍するが、 試合後に死亡する。
セリエAで活躍する日本人選手・夜羽冬次から噂を聞いたライターの矢崎は、アンギオンの秘密に迫る。
そして、深い闇へと足を踏み入れて行く…
この本の売りは、なんといっても圧倒的に緻密なサッカー選手のプレイの描写。
物語のクライマックスであるユヴェントス戦は、100ページ以上にわたり熱く緊張感たっぷりに書き上げられています。
伏線の回収が甘いんじゃないの?とか、いろいろツッコミ所はありますが、
そんなのは無視できてしまうくらいの濃密な試合の描写に満足であります。
ということで本日はここまで。
「鹿男あをによし」はまだ50人待ちくらいです。年内には読めるでしょうか。
「地上 第一部 地に潜むもの」は、金沢旅行で島田清次郎の略歴を知ってしまったため、内容が気恥ずかしくて読み切れませんでした。
(ヒロインのモデルが島田清次郎の初恋の人(しかも振られた!)であり、劇中では告白が成就する)
そろそろミステリを離れて、違うジャンルを攻めてみようかしらん。
あ、でもグラナダ・ホームズのDVD-BOX、欲しいなあ…
家が外より寒くなってきました。すっかり秋模様ですね。10月生まれの私の季節到来です。
1ヵ月ぶりに読書評をアップします。相変わらずミステリばっかりですな。
「双頭の悪魔」 有栖川有栖 ★★★☆☆
学生アリスシリーズ第3弾。
友人のマリアを追って、山奥の村に潜入した英都大学推理小説研究会の面々。
氾濫する川の両岸の村に分断されたメンバー、そしてそれぞれが巻き込まれる殺人事件…
ストーリーはさらに洗練され、論理的に示されていく解。
きれいにまとまっているけど、それがちょっぴり物足りないかも。
アリスとマリアの距離がちょっと縮まった?あるいはアリスの素敵な勘違い?この辺は続編を待ちましょう。
第4弾の「女王国の城」は図書館で予約中です。
「冷たい密室と博士たち」「笑わない数学者」 森博嗣 ★★★☆☆
犀川&萌絵シリーズの2&3作目。
1作目ほどのインパクトは無いものの、犀川&萌絵のキャラクターを把握するにはこちらの方が読みやすい。
(森博嗣風に書くと「キャラクタ」か)
犀川にインスピレーションが訪れる瞬間の描写が好きです。
現在、「詩的私的ジャック」を図書館で予約中。
「暗闇の中で子供」 舞城王太郎 ★★☆☆☆
「煙か土か食い物」に続く、「奈津川サーガ」第2弾。
第1弾の主人公の兄、奈津川三郎が本編の主人公。
すべてに本気で生きられない三郎が、次第に自分の人生に目覚めていくストーリーとでも言いましょうか…
1作目で四郎が綺麗に回収して整理したことが、またウヤムヤになってしまった点がちょっといただけない。
個人的なハイライトは、三郎の独白の一節
「俺は俺の魂の価値を稼がなくちゃいけないと決心した」
作者もお気に入りのフレーズなのか、作中で繰り返し使ってますね。
「悪魔のパス 天使のゴール」 村上龍 ★★★★☆
ヨーロッパサッカー界に蔓延しつつある恐怖のドーピング剤「アンギオン」。
服用した者は一時的に心肺機能が飛躍的に向上し、大活躍するが、 試合後に死亡する。
セリエAで活躍する日本人選手・夜羽冬次から噂を聞いたライターの矢崎は、アンギオンの秘密に迫る。
そして、深い闇へと足を踏み入れて行く…
この本の売りは、なんといっても圧倒的に緻密なサッカー選手のプレイの描写。
物語のクライマックスであるユヴェントス戦は、100ページ以上にわたり熱く緊張感たっぷりに書き上げられています。
伏線の回収が甘いんじゃないの?とか、いろいろツッコミ所はありますが、
そんなのは無視できてしまうくらいの濃密な試合の描写に満足であります。
ということで本日はここまで。
「鹿男あをによし」はまだ50人待ちくらいです。年内には読めるでしょうか。
「地上 第一部 地に潜むもの」は、金沢旅行で島田清次郎の略歴を知ってしまったため、内容が気恥ずかしくて読み切れませんでした。
(ヒロインのモデルが島田清次郎の初恋の人(しかも振られた!)であり、劇中では告白が成就する)
そろそろミステリを離れて、違うジャンルを攻めてみようかしらん。
あ、でもグラナダ・ホームズのDVD-BOX、欲しいなあ…
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